ミネラル

今年も残すところ、1ケ月をきりました。インフルエンザもボチボチではじめているみたいですね。病気、ケガに注意して、令和元年を終えましょう。

ミネラルとは、あらゆる物質をつくる基本単位が元素で、生体をは主に4つの元素(酸素、炭素、水素、窒素)でできている。ミネラルはそれ以外の元素の総称。このミネラルは、体内での生成はできませんので口から摂取しなければなりません。ですが、これだけ飽食の時代でも、ミネラルは十分にとれていません。むしろ不足しています。理由のひとつは、化学肥料の使用などによる土壌の変質などを背景に、野菜類に含まれるミネラルの量が昔に比べて大幅に減っていて、日本食品標準成分表によると、ホウレンソウに含まれる鉄分の量は、1950年ごろに比べてわずか15%の水準。タマネギに含まれるカルシウムの量も半減しています。

ミネラルが不足すると、自律神経のバランスを崩してしまったり、貧血、骨粗鬆症、糖尿病・高血圧・メタボなどの代謝性疾患やイライラしたりなんともいえない症状が現れてきます。

ミネラルが多く含まれていて手軽にとれるのは、天然の塩です。

塩?高血圧になるのではと思いますが、実は精製塩はほぼナトリウムで安価で手に入れやすいですが、この精製塩が高血圧の元なのです。岩手県は脳卒中での死亡率がワースト1で、1日平均の食塩摂取量は11.8g。厚生のでは労働省の「日本人の食事摂取基準」では18歳以上男性は8.0グラム未満・同女性は7.0グラム未満と定めています。精製塩が問題なんです。

当院でも天然の塩を扱っています。体質改善に使ってみたい方、是非、お越しください。

コメント

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  1. A big thank you for your post. Thanks Again. Keep writing. Marcela Taber Jaddan

  2. Thanks regarding providing many of these terrific posting. Cicily Jo Armalla

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